癌にならない民族とエスキモー


民族

 

 

 

 

アフリカのサバンナに暮らすマサイ族。彼らの伝統的な食文化は、狩猟をして動物の肉を中心に食べます。彼らは農耕をしませんので、穀物はほとんど摂取しません。つまり、マサイ族は“糖”を摂取しない為、ガンにならないのです。

 

また、モンゴルの草原に暮らす遊牧民。彼らの伝統的な食文化は、家畜の肉や乳製品が中心です。彼らも農耕をしませんので、穀物はほとんど摂取しません。すなわち、モンゴルの遊牧民も“糖”を摂取しない為、ガンにならないのです。

 

日本でも大昔は、山で猪や鹿を狩り、海や川で漁をして暮らしていました。農耕がはじまり穀物(炭水化物)を食べるようになったのは、長い歴史の中ではつい最近の事。

 

18世紀に西洋で農業革命が起こり、それから一気に穀物(炭水化物)を食べる文化が世界中に広がりました。それと同時に、ガンや糖尿病や脳卒中や心筋梗塞などの生活習慣病が一気に広がりました。

 

「炭水化物=“糖”の摂取」、これが大きな原因です。

 

『断糖食』という食事法は、エスキモーやマサイ族やモンゴルの遊牧民たちが守っている伝統的な食文化と根本を同じにします。だからこそ、ガンが改善される可能性は極めて高く、生活習慣病やその他の病気という病気もほとんど良くなる食事法。

 

そして、『断糖食』を中心とする生活こそが、人間が“本来すべき”食生活であり、“本来していた”食生活なのです。

 

 

エスキモー

 

 

 

 

 

 

 

 

エスキモーには、ガンがありません。

もっとも、近代化の波に飲まれて伝統的な食文化を失ってしまったエスキモーはガンにも生活習慣病にもなるでしょうが、伝統的な食文化を守っているエスキモーにガンはないのです。

 

では、エスキモーの伝統的な食文化とは、どのようなものなのでしょうか?

 

伝統的なエスキモーの食生活は、狩猟によって得た生肉が中心となります。海で漁をするエスキモーの獲物はアザラシやクジラなどです。陸で猟をするエスキモーの獲物はカリブー(トナカイ)などになります。

 

生肉の他には、ツンドラの原野に自生するコケモモの実などを食することもありますが、気候上農業は不可能なのでほとんど穀物を食べることはありません。

 

つまり、エスキモーは米も麦も野菜も果物も食べないのです。食べないというよりも、気候の厳しい北極圏ではそのような食物は育たないのです。

 

米や麦や野菜や果物などのような穀物は、「炭水化物」に分類されます。炭水化物とは、その名が示す通り、空気中の”炭酸ガス”・”水”と大地の“ミネラル・土壌細菌”から太陽のエネルギーによって化合された物質です。従って、大地から生えているものはすべて炭水化物になります。

 

そして、「炭水化物」は「糖質」と「食物繊維」からできています。食物繊維は糖質に比べてそれほど多く含まれていませんので、「炭水化物」=「糖質」と認識して頂いても特に大きな問題はありません。

 

ご飯や麺やパンなどが炭水化物であることはよく知られていますが、野菜や果物も炭水化物に分類されます。野菜や果物も同様に「糖質」と「食物繊維」からできています。

 

要するに、穀物が育たない北極圏に暮らすエスキモーは、炭水化物(糖)を全くと言っていいほど摂取していないということです。

 

つまり、エスキモーがガンにならない理由は、ガンのエネルギー源となる糖(ブドウ糖)を摂取していないからなのです。極めてシンプルな理由なのです。

 

 

 



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