不定愁訴の様々な原因

不定愁訴には様々な原因が考えられる故に特定する事が難しいとされています。

不定愁訴を改善するにあたって原因を追究しなければ下手な鉄砲と同じです。

そして病院や医師は原因がわからずとも、「とりあえずお薬を出すから様子をみて、無くなったらまた来てください。」そのような現場が多いのです。

 

薬は副作用もあり必要無い物を取り入れてしまうと身体の中のメカニズムは狂うのです。大抵の薬の場合自然治癒力は低下します。

わたしの身の周りでも薬を服用している人が多く見受けられます。

 

重篤な疾患であれば上手にお薬と付き合っていかなければなりませんが、鎮痛剤や睡眠導入剤、精神安定剤などは必要ありません。

 

痛みや痺れも神経が圧迫されていたりその周囲の神経になんらかの異常があるからです。

 

不眠症であれば当然、自律神経のバランスは崩れて、身体の不調は出ます。

 

皆さんは中々気がつかないかもしれませんが、首周辺の歪みや、頭部の筋肉の緊張が強い人が9割方見受けられました。

 

これが何を意味しているかおわかりでしょうか??

頭部周辺の筋肉の緊張が強いとずっとストレスを与え続けている状態なので、自律神経は正常に働かないのです。

 

精神状態が不安定な方も生活背景に必ず原因はあります。

 

これは個々によって異なるので1人1人の生活の背景を汲み取った上で、身体の状態を見て、はじめて原因とされるものが分かってくるのです。

 

誤診をされる方が多く、適切な処置ができないまま辛さを抱え続けている人います。

 

そして体質改善や生活習慣の見直しをしっかりと行えば2週間あれば必ず身体に変化は出てきます。

 

ここで何も変化が無いという結果が出てしまった場合は目立てが間違っている可能性がかなり高いのです。

折角頑張って行っていることがかえって逆効果の場合もあり、数年間頑張っているケースも少なくありません。

今現在行っている方法が本当に正しいのか?正しい方法で行っているかを今一度、再確認してみてください。

 

 

 

基礎知識免疫システム

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人間の体には、体外から侵入した異物や危険物質、細胞から体を守るために、免疫システムが備わっています。このような異物や危険物質には、微生物(細菌、ウイルス、真菌など)、寄生虫、癌細胞、さらには移植された臓器や組織なども含まれます。

 

こういった異物から体を守るため、免疫システムは体の一部であるもの(自己)とそうでないもの(非自己)を区別できなければなりません。非自己として認識された物質は、特に病気の原因になるなど危険とみなされた物質であれば、体の免疫反応を刺激します。このような物質のことを抗原といいます。

 

細菌、ウイルス、その他の微生物、癌細胞などは、その細胞の中あるいは表面に抗原をもっています。また食物の分子や花粉のように、そのものが抗原であることもあります。免疫反応が正常に働いている場合は、潜在的に有害な異物の抗原を見つけ出し、防御力を活性化および動員して攻撃を行います。免疫システムがうまく働かず自己を非自己とみなすと、自分の体の組織を攻撃してしまい、関節リウマチ、甲状腺炎、全身性エリテマトーデス(ループス)といった自己免疫疾患を引き起こします。

免疫システム用語

 

抗体(免疫グロブリン):B細胞によってつくられ、特定の抗原と反応するタンパク質。

抗原:免疫システムが認識し、免疫反応を引き起こしうるすべての物質。

B細胞(Bリンパ球):特定の抗原に対する抗体をつくり出す白血球。抗体の産生は抗原によって活性化される。

好塩基球:ヒスタミン(アレルギー反応に関与する物質)を放出する白血球で、他の白血球(好中球と好酸球)を問題のある部位に引き寄せる物質をつくる。

細胞:細胞質と核で構成され、細胞膜に囲まれた生体の最小単位。

化学走性:細胞が特定の部位に化学物質によって引き寄せられるプロセス

補体系:体を守るための一連の反応(カスケード)に関連する一群のタンパク質。細菌や外来細胞を殺す、マクロファージが外来細胞を認識して捕食しやすくする、マクロファージや好中球を問題のある部位に引きつける、抗体の有効性を高めるなど、さまざまな免疫機能をもつ。

サイトカイン:細胞から分泌されるタンパク質で、免疫システムの情報伝達物質として働き、免疫反応の調節を助ける。

樹状細胞:白血球に由来する細胞。通常は組織内にあり、T細胞が異物の抗原を認識するのを助ける。

好酸球:白血球の一種で、細菌を捕食し、捕食するには大きすぎる異物も殺傷し、時に寄生虫を動けなくして殺傷するのを助け、アレルギー反応に関与し、癌細胞の破壊を助ける。

ヘルパーT細胞:B細胞が異物の抗原を認識して抗体を産生するのを助け、キラーT細胞の活性化を助け、マクロファージを活性化する白血球。

組織適合性:文字通り、組織の適合性のこと。適合性はヒト白血球抗原によって決まり、移植組織や臓器がレシピエントに受け入れられるか否かを決定するのに利用される。

ヒト白血球抗原(HLA):細胞の表面に存在し、個々の臓器に固有のもので、自己を異物と区別させる一群の分子。主要組織適合複合体とも呼ばれる。

免疫複合体:抗原に抗体が結合したもの。

免疫反応:抗原に対する免疫システムの反応。

免疫グロブリン:抗体分子のこと。

インターロイキン:ある種の白血球から分泌され、他の白血球に影響を及ぼす伝達物質(サイトカイン)の一種。

キラー(細胞傷害性)T細胞:外来細胞や異常細胞に結合し、それらを殺傷するT細胞。

白血球:単球、好中球、好酸球、好塩基球、あるいはリンパ球などの血液細胞。

リンパ球:特異免疫を司る白血球で、抗体をつくるもの(B細胞)や自他を区別するもの(T細胞)、感染した細胞や癌細胞を殺傷するもの(キラーT細胞)などがある。

マクロファージ:単球と呼ばれる白血球から発生し、細菌や他の外来細胞を捕食したり、T細胞が微生物や異物を認識するのを助けたりする大型の細胞。

主要組織適合遺伝子複合体(MHC):ヒト白血球抗原と同義。

肥満細胞:組織内にあり、炎症やアレルギー反応に関与するヒスタミンなどの物質を放出する細胞。

分子:化学的に結合し特定の化学物質を形成した原子の集合体。

ナチュラルキラー細胞:白血球の一種で、ある種の感染細胞や癌細胞などの異常細胞を殺傷する能力を生まれつきもつ。細胞が異常であることを学習せずとも殺傷する能力をもつ。

好中球:細菌やその他の外来細胞を捕食し、殺傷する白血球。

食細胞:体内に侵入してきた微生物、その他の細胞、細胞断片などを捕食して殺傷する細胞。

貪食作用:侵入してきた微生物、その他の細胞、細胞断片などを細胞が取り込み、捕食するプロセス。

受容体:細胞の表面あるいは内部にある分子で、鍵と鍵穴のように、ぴったり合う分子とのみ結合する分子。

制御性(サプレッサー)T細胞:免疫反応を終わらせる働きをする白血球。

T細胞(Tリンパ球):特異免疫に関与する白血球で、ヘルパー、キラー(細胞傷害性)、制御性の3種類がある。