疲労の原因

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原因① 睡眠不足、忙しすぎる、不規則な生活時間
⇒十分な休養と睡眠をとりましょう。

★睡眠中には心や身体の休養および再生に関係するホルモンが分泌され、疲労の回復や免疫力のアップ、成長、ストレス解消などに働きます。特に睡眠前半にはストレスホルモンの分泌が低下し、身体の成長と修復を促進する成長ホルモンが多く分泌されやすく、疲労回復やストレス解消の効果がみられます。また、風邪をひいたときや打撲・捻挫等をした際に眠気が強くなるように、体内で免疫物質が活発に働いている際にも睡眠が誘発されることがわかっています。十分な睡眠をとり、翌日の疲労感や体調不良とさよならしましょう!

豆知識
★体の疲れを効果的にとるためには、お風呂やストレッチを利用するとよいでしょう。お風呂で体を温めること(もしくは局所的に冷やすこと)やストレッチを行うことは、体の血行を良くしてリンパのむくみをとる効果があります。体に溜まった疲労物質が除去され、栄養や酸素が補給されることで疲労が回復されます。

原因② 偏った食生活・食事量の不足
⇒バランスのよい食事と楽しい食卓を心掛けましょう。

★肉体的疲労の原因にはエネルギーの不足や疲労物質の蓄積などがあります。ごはんやパン、めん類など主食に含まれる炭水化物は脳や体のエネルギー源です。しかし、これらをエネルギーに変えるためには主菜に含まれるビタミンB群が欠かせません!また、野菜や果物に含まれるビタミンCは体をストレスから守るために大活躍します。主食、主菜、副菜をバランスよく食べましょう。
★楽しい食事は栄養補給だけでなく心を休める役割もします。食卓に花を飾る・好きな音楽をかける等の工夫でほっとできる空間を作りましょう。

 

原因③ストレス

⇒十分な休養と睡眠をとりましょう。
⇒運動や休憩、気分転換でストレスとうまく付き合いましょう。
★ストレスの原因には精神的なものと肉体的なものがありますが、どちらのストレスの場合も私たちの身体ではストレスホルモン(カテコールアミンやグルココルチコイド)が分泌されます。これらのホルモンが分泌されると、食欲の低下や精神的な不快を感じたり、心拍数が増加して落ち着かない状態に陥ります。 肉体的なストレスでは、日頃からトレーニングを積んでいる人は身体の各組織の発達によってストレスホルモンが分泌されにくくなるため、緊張やストレスに強くなると考えられています。運動で疲れに強い身体になりましょう。
豆知識 ★肉体的な疲労の中でも、長時間のデスクワークなどの仕事による疲れより、スポーツをした後の疲れに心地よさを感じませんか?これは一定時間スポーツ(マラソンなど)を続けることによって、私たちの体内でβエンドルフィンという脳内モルヒネが分泌されているからです。過度の運動は疲労の原因にもなるため、適度な休養をとりつつスポーツを楽しみましょう。

 

原因④ 病気の影響、薬の副作用
⇒医療機関で病気を治しましょう。
★疲労感を伴う疾患は、風邪・胃腸炎・肝炎・下痢症・糖尿病・高血圧など数多くあります。女の子に多い鉄欠乏性貧血でも疲労感は生じやすくなります。原因となる疾患が治癒しない限りは、体を休めても疲労感は解消しません。まずは医療機関で病気を治しましょう。

 

また大きな臓器や器官が疲労する事により強い倦怠感を伴います。

以上の4つに該当するものがあれば生活改善を行う必要があります。

また原因を突き止められない場合は、なんかしらの疾患の可能性も疑われますので、近隣の医療機関を受診してください。

 

栄養素の不足から起こるものがあるのでそれについては別途記事でご紹介します。

 

 

 

体温と身体の関係

体温と身体の関係

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37度台 、人間の免疫力は最も強力に働きます
36.5   健康体 免疫力旺盛

36.0   震えによって熱生産を促す

35.5  恒常的に近づくと排泄障害 自律神経失調症症状 アレルギー症状

35.0   癌細胞活性化 最も癌細胞が好む温度

34.0   おぼれた人の場合蘇生率5:5

33.0   凍死寸前 幻覚症状

30.0   意識不明

29.0   瞳孔拡大

27.0以下 死体の温度

 

今回一番注目してほしいのはと35.5です。

なぜだか分かりますか??

自律神経失調症症状 アレルギー症状です!

自律神経は何をしているか皆さん知っているでしょうか?

ここでは簡単に説明しておきます。皆さんの意思に関係なく勝手に動かしてくれるオート機能です。

脳、心臓、胃、膵臓、肺、小腸、大腸、脾臓、呼吸、脈拍、血圧、体温など人の生命を維持するのに必要な機能です。

それが正常に働かなければ身体が不調になるのは当たり前の事なのです、

 

頭が重い

不眠症

めまい

耳鳴り

難聴

のどの違和感

食欲不振

胃炎

膨満感

大腸炎

便秘

下痢

ひん尿

膀胱炎

動悸

息苦しい(息切れ)

疲労感が取れない

ふるえやけいれん

しびれ・手足に力が入らない

 

女性では生理痛や生理不順、不妊症などもあり、男性では性欲減退やED

自律神経失調症は主に体の症状が出るのです。

現代人は平熱が36.0~36.2度 高い人で

多くの人は36.0を下回っている人がほとんどです。

これが何を意味しているかわかりますか?

35.5にほとんどの人が該当しているのです!

身体を冷やす要因は腐るほど存在します。

夏場の電車の車内やデパートなんかほぼ冷蔵庫じゃないですか?

人は暑い時にはちゃんと発汗し熱を下げるようにできています。

それに逆らえば当然体の機能もそれに順応して体質は変わるのです。

体温は高すぎても低すぎてもダメですから。

ほとんどの身体の不調はここからきています!

この体質改善をしなければ病気になるのは時間の問題です。不定愁訴も治りません!断言できます!

なぜ現代人で花粉症の人が多いのか?35.5のアレルギー症状に当てはまります。なぜ生まれてくる子供たちは食べられないものが多く食品に対してアレルギーをもっているのでしょうか?

体温は非常に重要なので甘く見ないように!

複雑なようですが問題解決は簡単なのです。

冷え性改善

ブルーライトが与える人体への影響

医学的議論はまだだが網膜へのダメージの恐れと指摘

眼科医を中心に結成された「ブルーライト研究会」のウェブサイトによると、電子機器の画面が発するブルーライトの人体への影響については医学的な議論が行われていないという。半面、長期的には目の網膜へのダメージ、さらには「サーカディアンリズム」、または概日リズムという1日24時間周期の生体リズムへの影響が指摘されているとの言及がある。

睡眠とサーカディアンリズムの関係
に関する記事

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ブルーライト問題についての国際シンポを東京都内で開催した。技術者向け情報サイト「Tech-On!」の記事によると、発表では、ブルーライトに長時間にわたって過度にさらされた場合、「加齢黄斑変性」という難病を発症する可能性を否定できないとの報告があったという。この病気は、加齢に伴い網膜にさまざまな異常をきたした状態で、失明の原因にもなる。

また元来ブルーライトは自然光に含まれ、太陽が昇れば人間は覚醒して行動し、沈んでブルーライトが消えると睡眠へ誘導されるのだが、夜でも電子機器を使えばブルーライトが照射されていることになり、昼夜の区別がつかなくなってサーカディアンリズムが乱れる恐れが出てくるという。

PCに加えてスマホやタブレットPCの利用機会が増え、ブルーライトを直接浴びる時間も増えている。楽天リサーチが発表した「スマートフォンの使用実態に関する調査」では、スマホ購入後のPC利用時間が「変わらない」と回答した割合が63.3%に達していた。多くの人は今まで以上にブルーライトにさらされる時間が長くなっている計算だ。調査会社ニールセンの公表の調査結果によると、スマホのひとりあたりの月間利用時間は、男性が34時間で女性が47時間だった。

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いわゆる体内時計のリズムが崩れると、睡眠に影響が出る。寝つきが悪い、眠りが浅くなるといった具合だ。夜遅くまでブルーライトを浴びた結果、自律神経系や免疫系にも悪影響を及ぼすという。睡眠障害や、イライラといった精神状態の悪化も否定できない。血糖値を下げるホルモンであるインスリンの働きが低下して糖尿病のリスクを高める、さらにブルーライトとの直接的な関連性は明らかにされていないものの、サーカディアンリズムが乱れやすい職場で働く女性の場合、乳がんの発生率が非常に高い点も挙げた。

ブルーライトと健康の関係性の究明が進めば、次世代のスマホには必須の機能となるかもしれない。

可視光線は直接目には見えないものの有害な光を放っているのだ。

一番わかりやすいのは暗い所で使用すると自分の顔が青白く光っている。

電車などで他の人が顔を近づけて捜査しているのを見てみると顔がスマホの光で青くなっているでしょう。

インターネットビジネス、IT,ウェブ関係の仕事に従事している方は対策は必須です。また電子機器の使用時間が長い人も同じことが言えます。



 

 

 

現代人の不規則な生活

規則正しく生活できている方は問題ないですが、現代人は不規則になりがちです。

不規則が良くないのは分かっていながらも、規則正しい生活は比較的難しく

その時の行動や気分で変化してきます。

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少しくらいなら問題ないのでは?

僕、わたしはへっちゃら、一日オールしても元気いっぱいで平気だよって方もいますよね。

そうなんです。多少の無理は大丈夫なのですが、歯車は確実に狂います。

歯車とは自律神経やホルモンバランスです。

例えば

寝る時間になったら身体は寝る準備をします。

ですがいつも寝る時間がバラバラだったりすると当然のことながら自律神経の働きは確実に乱れます。

 

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それに加え、飲酒や食べ過ぎなどの頻度が多いと身体を修復するどころかダメージが蓄積していく一方なのです。

現代は生活が豊かになり、美味しい物は何でも食べられるし、娯楽、テレビやゲーム、カラオケ、スマホなど身体を休めるより楽しい方へ優先してしまいがちです。

初期の段階であれば数回そのように過ごしても規則正しく戻せればそこまでしんこくではありません。

ですが周りの環境、同世代、同僚の話を聞いてわたしよりも、もっと凄い人いるから平気でしょと勘違いするケースが多いのでは無いでしょうか?

そしてそのような事が当たり前と認識してしまっているので、不定愁訴と関係性があることに、気がつかないのです。

身体の不調は身体の警告サイン。

身体を休めなさい。負担がかかってますよ!って教えてくれているんです。

薬で良くなるわけがないです。症状が緩和されて治ったと誤認しているんです。

栄養ドリンク飲めば疲れが吹っ飛ぶ。一時的に覚醒状態にあるだけで疲労回復はしていません。疲労回復を助ける成分は少し含まれていても活動してる以上はそのような働きはしません。

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ほんの一例ですがまだまだ身体の歯車を狂わすものや不定愁訴の原因はまだまだあります。

そして身体の不調となる物を特定しても長い年月当たり前に取り入れていたら改善する時に苦労します。

ライフスタイルの一部であり、それを制限する事によってストレスになるからです。

 

 

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例をあげてみると

お酒が好きな人が禁酒

ヘビースモーカーが禁煙

ソーシャルメディア依存症が電子機器の没収

大食いの人が食事制限

など

それが好きで楽しみに頑張っている人や毎日のルーチンになっている人がそれをやめてくださいって言われたら、嫌に決まっています。かなりの苦痛ですよね?

生活が豊かに潤いすぎる事によってこの様な要因が増え拍車をかけるのです。

生活環境、スタイルを変えるのは容易ではありませんので、定期的な見直しと改善できるものは少しずつ変える事によって身体に無理が無く修正していく事ができます。

修正=体質改善

環境が変われば体質は変わりますからね。

不定愁訴の原因は1つだけでなく複数の要因が複雑に絡んでいます。

ですが初期段階であれば解決は簡単です。

食生活が乱れていれ食生活の見直し

睡眠が不摂生な人は睡眠の見直し

運動不足な人は運動の見直し

当たり前の事ですが、中々受け入れるまでが大変ですよね。

世間一般の当たり前って考えが邪魔しているのでその考え方を変えていきましょう!

 

身体の歪みから分かる不定愁訴

身体の歪みから不定愁訴を特定する事ができます。

何故なら身体の機能を、司っている自律神経は各器官に枝分かれしているからです。

調子が悪い所の自律神経が正常に働かないために不調が出るからです。

神経の各器官と繋がりをみるとより分かりやすいです。

 

パソコンやスマホの使用頻度が上がり常に背中を丸め下を向くことが多い現代社会では猫背にならない方がおかしい程、自ら猫背になるように努力していると言わざる負えない状況です。

かりに姿勢が5度前傾すると年齢が10歳老けて見えるという検証結果もあるように、見た目的にもとてもマイナスな印象を与えてしま猫背とは一体どのようなものなのでしょうか?

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左のような理想的な姿勢であれば脊柱の歪みが無いので自律神経の流れは通常であり、正確な伝達を行ってくれます。血管も圧迫されないので血流も良好です。

右のような猫背の場合は背中が丸くなっていると、内臓が圧迫されてしまい、内臓の働きが低下してしまいます。
また、猫背になっていると、肋骨が大きく広がらないので、深い呼吸ができなくなってしまいます。
酸素は呼吸によって体内に取り入れられ、血液によって体のすみずみに供給されます。供給された酸素は頭脳の活動に使われたり、運動のエネルギーとして消費されます。

ですから、呼吸が浅くなってしまうと、体に十分な酸素が供給されなくなり、細胞の働きを鈍らせ、さまざまな身体機能の低下につながります。

自律神経の流れと血流は細胞や各器官の働きに大きくかかわっているのです。

水まきの例えだと分かりやすいと思います。

ホースが血管や神経管で

水を血液や神経伝達物質と考えてください

真っ直ぐなホースは水が沢山出ますよね??

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あれ?途中で水の出が悪くなった。。。。って経験ありませんか?

 

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このような状態では水が出なくなりますし、水をひねったところであまり変わりませんよね?

これが歪みが引き起こす不定愁訴なのです。

 

歪みから起きる不定愁訴は歪みを取らない限りは良くなりません。

ホースの例でお分かりの通り水をいくら捻ったところで解決しないのと同じ事なんです。

上記の例だと皆さんはどの様な事をしますか?

簡単ですよね^^

ホースの捻じれを一番初めに取る事を考えますよね?

 

現代人の9割方の人は姿勢は悪く、誰でも骨格の歪みを持っています。

理想的な骨格の人は1割もいません。

身体の歪みが少ない状態であれば自覚症状はほとんど出ませんが、歪みの癖が大きくなればなるほど、負担はかかり血行不良、自律神経の流れは阻害されてはじめて不定愁訴へと症状が現れ始めます。

そのような時にお医者さんにいってもどこも異常がないと診断されます。

医師は骨格の歪みなどは見ませんし、骨が変形してるや、検査数値でしか判断しませんから。

それで身体の症状に対処する薬を出して様子を観察するという事しかできないのです。

自分でも骨格の歪みを治せるストレッチやエクササイズはあります。

身体の歪みが強ければ強いほど、元の状態へ戻すのに時間もかかりますし辛さを取るのにも時間が必要になってきます。

早めに根本的な改善する事をお勧めします。

 

お酒(アルコール)の分解に必須な物

良く飲み会がある時にコンビニでウコンの力を飲んでいる光景を良く目にします。

二日酔いに効くなどとされ、ウコンを使用した商品は沢山ありますが要注意です。

何故なら、ウコンは鉄分を豊富に含みます。ということはつまり、大量にウコンを摂取すると、慢性肝炎を悪化させる要因の1つなのです。

健康食品中毒大百科内藤裕史著によると、、ウコンは、1994年~2003年に日本で発生した痩せ薬以外の、健康食品・民間薬による薬剤性肝機能障害の4分の1を占め、原因物質として最も多い。

お酒(アルコール)分解のメカニズムは以下の通りです。

 

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肝臓は、タンパク質を合成したりエネルギーの生産、アルコールなどの毒素の分解、疲労物質の処理など、実にたくさんの働きを行っています。だからこそ肝臓に必要なな栄養、元気に働かせることは健康にとても大切です。

お酒を飲むとアルコールは肝臓によってアルコール分解酵素(アルコール脱水素酵素など)によりアセトアルデヒドという有害物質に分解されます。最後には二酸化炭素と水に変化して無害化されています。

アルコール、アセトアルデヒドを速やかに分解するには、アルコール分解酵素やその補酵素の働きが重要です。

必須ミネラルが大切

亜鉛やセレンなどの微量なミネラルが鍵となる

アルコール、アセトアルデヒドを分解する酵素や補酵素を動かすには、亜鉛やセレンなどの微量ミネラルやアミノ酸など大切な働きをする事はよく知られています。こういった微量ミネラルをしっかりと補給してあげましょう。

最近では食生活の変化から日本人のミネラル摂取量は減少を続けています。

熱に弱いミネラルなどは殺菌の為の加熱処理によって壊れた状態で食卓に並ぶため、
今や日本人の半数近くはミネラル不足という報告もあります。

お酒を飲むと利尿作用が働き尿の量が増えます。

この時、アルコールの働きによって体内から必要以上のミネラルが排出されます。

特にマグネシウムや亜鉛、セレンなどはアルコールの影響を受けやすく、さらにミネラル不足を招きます。

また、アルコールは肝臓で分解される時にビタミンCも大量に消費します。

ビタミンCは骨からカルシウムが溶け出すのを抑制して骨密度を維持する働きがあり、飲酒によりビタミンCが不足するとこの働きも弱まります。

日頃から健康に気を使いたい方こそ必須ミネラル、ビタミンの摂取を心がけると良い。



メカニズム
肝臓とアルコールの関係性のメカニズムを詳しく紹介しています。
アルコールの分解の仕組みを理解することで、体に負担をかけない
ようにするために開発された商品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

睡眠の重要性

なぜ、人は眠るのか

人をはじめとする動物はなぜ眠るのか?眠ることは無駄なことのように言われることもありますが、そんなことはありません。

 

脳と身体の疲労回復、特に大脳を休ませ修復するためには、睡眠というメンテナンスが必要不可欠なのです。

 

大きくは脳と身体の休息(大脳は意識がある間はフル稼働)、記憶の整理(レム睡眠時、体は休んでいますが脳は働いており、記憶の整理や定着を行っています)、ストレスの消去ホルモンの分泌(成長ホルモンなど)、成長ホルモン分泌による身体の修復、免疫機能の維持(血液を作りだし免疫力を高める。)、記憶や判断、情動など大脳で営む高次脳機能の休息などを行っています。

 

ノンレム睡眠とレム睡眠
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眠りにはノンレム睡眠とレム睡眠の2種類があります。

 

ノンレム睡眠のとき、人は深い寝息で眠ている状態。

 

睡眠の約8割がこのノンレム睡眠だと言われていてこの時、脳は活動を低下させ、休息している。
大脳の活動度が低いほど眠りが深いとされ熟睡状態。つまり深いノンレム睡眠の状態の時は多少の物音では目が覚めない。脈拍、血圧、呼吸は安定していて、生長ホルモンの分泌や免疫増強作用などが身体の中で働いている。
また、最近の研究では、深いノンレム睡眠が記憶の強化に重要な役割を果たしていると言われている。

 

多少睡眠時間が短くても、深いノンレム睡眠がとれていれば、脳は効率良く回復する。深いノンレム睡眠がとれることは、睡眠の質が良いと言える。

 

 

レム睡眠のとき、人は浅く早い呼吸をしていて眼球が活発に動いています。レムREMとは、Rapid Eye Movement の頭文字を取ったものです。睡眠中数の働きで筋肉の緊張がゆるみ、全身の力は抜けているが、脳は活発に動いていて、交感神経は緊張状態。
レム睡眠は、脳の記憶情報処理にも関わっていて、それが夢にもつながっていると考えられており、不可思議な夢を見るのはレム睡眠時だと言われる。
大人の場合、睡眠時間の2割強がレム睡眠に費やされていてその一方で、生まれたばかりの赤ちゃんの場合、睡眠時間のうち5割をレム睡眠が占め、成長と共にこの割合は減少傾向に。
このため、レム睡眠は、脳の発達にも重要な役割を果たしているのではないかとも考えられている。

 

脳をクールダウンさせるためのノンレム睡眠、脳を活性化させるためのレム睡眠。どちらも脳の活動に必要な役割を果たしています。睡眠時間を安易に短縮したり、眠りの深さを損なうような事をしていると、すっきり起きられなくなり、いずれは体の不調に繋がるのは言うまでもありません。
睡眠時間

人間に必要な睡眠時間はどのくらいか?
統計的に、日本人の平均睡眠時間は、7~8時間の人が約35%で最も多く、8~9時間が約25%、6~7時間が約20%だと言われている。

 

一日8時間説は統計の結果、8時間程度寝ている人が一番多かったということに過ぎず、言わばひとつの思い込みに過ぎない。

8時間寝るとスッキリして調子が良いという方は適正です。そうした人ばかりではないので必要とされる睡眠時間は個人差が非常に大きく、年齢、性別、季節、生活環境、職業などによって変わってくる。

 

5時間で十分な人もいますし、逆に10時間は寝なくては、という人もいます。

また、同じ人でも生活環境によって睡眠時間は変化する。
一般的に、11月から12月にかけて睡眠時間は少しずつ長くなり、真夏の7月、8月は一年でもっとも睡眠時間が短くなります。

太陽が出ている時間の長さが短いと、それだけ人間は眠る時間を増やす。この基本パターンは人類の歴史上おそらくずっと変わっていない。

歴史上の人物で、よく知られているようにナポレオンは一日3時間しか寝なかったと言われているが、一方でアインシュタインのように10時間の睡眠が必要だった人もいる。

つまり、人間に必要な睡眠時間は人それぞれであり、一律に○時間寝るのが正しい、といった明確な基準はない。

8時間必要な人が6時間しか寝ていないのならば、睡眠不足によって体調不良が続いているかもしれない。また、4時間で十分な人が6時間寝ていたら、睡眠時間を多くとりすぎていてかえって非効率かもしれない。

 

週ごとに睡眠時間を変えて実験してみるなどして、自分にとって無理のない睡眠時間はどのくらいなのか、正しく把握することが重要
目覚まし時計を使わずに自然に気持ちよく起きられて、心身ともに充実した生活を送れるのであれば、それがベストな睡眠時間だということになる。
一番簡単な方法は、起きる時間を一定にして、寝る時間を30分単位で変化させる。

日中に眠気を感じずに快適に過ごせたら、最適な睡眠時間といえる。

赤ちゃんは一日に16~20時間程度眠りますが、成長するにつれて少しずつ睡眠時間は短くなる。学校に行く年齢になると社会的な制約もできて昼寝をするわけにはいかないこともあり、昼に起きて夜眠るという睡眠パターンがだんだん身についてくる。
30代後半ぐらいから、年齢とともに睡眠時間は少しずつ減っていきます。老人が朝が早く、眠りが浅くなることはよく知られていますね。

冷え性改善プログラム

リンク

冷え性とは?

冷え性とは?寒い環境でもないのに身体が平熱を下回り、身体のある部分が冷える体質。

人の体温は健康のバロメーターです。体温が低いとさまざまな不定愁訴がでます。

冷えから起こる身体の不定愁訴一覧 

頭痛 頭重 憂鬱 イライラ クヨクヨ 立ちくらみ めまい 耳鳴り 不眠 慢性疲労 倦怠感のぼせ 扁桃腺炎 せき のどの詰まり 肩こり

背部痛 肺 呼吸器疾患 風邪をひきやすい 胸痛 肋間神経痛 蕁麻疹 腰痛 腰の冷え 更年期症状 食欲不振 吐き気 嘔吐 ゲップ

腹部膨満感 下腹部のひきつれや痛み 腹痛 お腹がゴロゴロ鳴る おなら 頻尿 稀尿残尿感 出渋り 膀胱炎 便秘 下痢

おりもの 月経不順 無月経 不妊 陰部のかゆみやひきつれ 月経困難症 月経痛 不正出血 不感症 関節痛 膝の痛みやはれ

足のしびれや痛みひきつれ 足がだるい 手足の冷えや火照り

身体を温めるだけだと冷え性改善にはならず一時的な対処療法で、上記のような辛さの症状を薬で抑えたところでそれも一時的な対処療法。

冷え性改善のアプローチ方法も色々ありますのでご自分にあったものを選んでいただければと思います。

冷え性は体質で変えることも克服することも可能なのであきらめないでくださいね! しっかりとした方法であれば2週間で冷えは緩和されます。

女性の悩みを解決します!冷え性に生理痛、低血圧やホルモンバランスの崩れなど、女性ならではの悩みを解決する!「パーフェクトブルーデイズプログラム」です。

パーフェクトブルーデイズプログラム

薬等の副作用リスクのない健康的な冷え性改善法です。
この療法ではホルモンバランスを整え、正しい状態の身体を取り戻す事を大きな柱とします。
ホルモンバランスが整うと、かなりの短期間での冷え性改善が期待できます。

ホリスティック栄養学【冷え性改善】冷え性をもとから撃退マニュアル

根本的な筋肉の役割

根本的な筋肉の役割

【体温の維持、調整】筋肉が糖質を燃焼することで体温が発生している。寒いときにガタガタ震えるのは、体温を上げようと生理的に筋肉を激しく動かしている状態。インフルエンザなどで高熱が出るのもウイルスと戦うために体温を上げるべく筋が頑張っている為で、『節々が痛くなる』のはいわゆる筋肉痛。

【壁】体の外壁としての役目がある。特に腹筋は『腹壁』という別名もあるくらい重要。腹筋が内臓を支えてくれている。ちなみに昆虫は筋肉が内側、骨が1番外側にある。

【ポンプ】血液等の体液を循環させるポンプの役目がある。動脈は血管そのものがポンプ作用を持っているが、静脈の多くでは骨格筋のポンプが無ければ血液は上手く流れない。(逆流しないように弁は付いている)

 

動く・止まる。運動における役割

主働筋(しゅどうきん)
コンセントリック収縮をしたとき動きの基本面上関節を動かす筋肉。
時、動きの基本面上関節を動かす筋肉。
拮抗筋(きっこうきん)
主働筋の反対に作用する筋。拮抗筋が弛緩することで主働筋が短縮する事が出来るともいえる。
共働筋(きょうどうきん)
主働筋の収縮にを助けるよう共に収縮する筋。例えば脚を前に出す時、ブレずに真っ直ぐ出すように協力する筋などがこれにあたる。
中立筋(ちゅうりつきん)
主働筋と共働筋が働く際に、反作用的に働く筋。例えば右脚を前に出す時の左脚周りの筋肉など。
固定筋
体の安定を司る筋肉。関節の周囲を取り巻き、遠位の関節を動かす際の土台となるためとても重要な筋。

 

主な分類

屈筋(くっきん)特定の関節を曲げる働きを持つ筋。○○関節の屈筋(群)は●●筋という言い方をする。

 

伸筋(しんきん)特定の関節を伸ばす働きを持つ筋。 例:肘関節の伸筋は上腕三頭筋、と肘筋。

 

抗重力筋(こうじゅうりょくきん)地球上では常に1Gという強力な力で地球の中心に向かって引っ張られている。その重力に対抗している筋の事。ただ立つだけ、座っているだけなら『伸筋群』=『抗重力筋』。いわゆる良い姿勢だと、身体中のほとんどの筋が抗重力筋になる。

 

遅筋/赤筋(ちきん/せっきん)マグロやカツオといった赤身の魚が泳ぎ続ける事が出来るのとの同じように、遅筋繊維を多く含む筋肉は持久力に長けている。骨折などから回復をすると、その周りの筋は遅筋繊維が増えるという研究結果もあることから、生命維持に重要な筋であることがうかがえる。

 

早筋/白筋(そっきん/はっきん)瞬間最大出力に長けている筋繊維。一説によると遅筋と速筋の割合は生まれながらにして決まっているらしい。スポーツを行なう場合、自分は持久系か瞬発系か見極めないといけない。 元々農耕民族の日本人に遅筋繊維が多いのは容易に想像がつく。『白い』ということは酸素の運び屋であるヘモグロビンが少ないからなわけで、持久力が無い事に繋がる。

 

浅層筋(せんそうきん/アウターマッスル)筋は幾重にも重なっているわけだが、外側の筋を総じて浅層筋という。腹筋ひとつとっても、腹直筋・内外の腹斜筋・腹横筋と4層構造。このうち腹直筋が浅層筋にあたる。
瞬発系(パワー系)のトレーニングをすると、見た目にわかる筋肉がムキムキになることからも、浅層筋には白筋繊維が多いことがわかる。

 

深層筋(しんそうきん/インナーマッスル)幾重にも重なる筋の2枚目以深は深層筋とされる。 深層とはつまり骨に近いということで、姿勢の維持やバランス回復に強く関わっている事がわかる。つまり生きていくうえでとても大切な筋肉。深層の筋なので見た目に筋肉がついてくるトレーニングでは鍛えられず、低負荷高回数のトレーニングやバランス系トレーニングが必要になる。

 

腸腰筋(大腰筋+腸骨筋)は深層筋の代表。この筋と大殿筋が発達した事で人間は二足歩行が可能になったと言われている。

単関節筋(たんかせつきん)

関節をひとつだけまたいでその関節だけに機能する筋。

多関節筋(たかんせつきん)

2つ以上の関節をまだぐ筋。『短縮すると出力が落ちる』という筋肉の特性をカバーする事ができるので、より強力な力を必要とするところに存在する。(腸腰筋、ハムストリング、大腿直筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋など)

筋肉の種類

平滑筋(へいかつきん)内臓、血管、気道など管の壁横紋筋(おうもんきん)顕微鏡で明暗の横紋を観察できる筋。骨格筋と心筋(心臓)がこれに当たる。心筋(しんきん)心臓、肺静脈、上大静脈骨格筋少なくとも一端が骨に付着している筋。随意筋(ずいいきん)意志で動かせる筋。不随意筋(ふずいいきん)意志によって動かす事のできない自律神経の作用のみで動く筋。

*心筋以外の横紋筋は基本的に随意筋。

つまり、不随筋は平滑筋と心筋。横紋筋は心筋と骨格筋。

不随筋とは意志とは関係無く自律神経の作用で動く筋。随意筋は意志により運動神経でも動かせる筋。
斜角筋、内外の肋間筋、横隔膜など呼吸にかかわる筋は、骨格筋の中でも無意識に動くので『半随意筋』と呼ばれる事もある。

また呼吸筋以外の随意筋もたまに動かしておかないと半随意筋に、ひいては不随意筋になっていく。この事がいわゆる運動不足のもっとも深刻な問題。

筋収縮の種類

筋肉の収縮とは通電している状態、スイッチがONになっている状態の事を言う。筋は“縮まる”方向へしか働かないので、スイッチON=収縮と呼ばれる。

等張性収縮(アイソトニック収縮)
=関節の動きをともなう収縮
等尺性収縮(アイソメトリック)収縮
短縮性収縮(コンセントリック収縮)
筋が縮みながら力を発揮する状態。
腹筋運動で体を起こす時の腹直筋、
腕立て伏せで上がる時の上腕三頭筋肘関節部分など
伸張性収縮(エキセントリック収縮)
筋が伸ばされながら力を発揮する状態。
腹筋運動で体を寝かせていくときの腹直筋、
腕立て伏せで下がる時の上腕三頭筋肘関節部分など
力は入っている(張力は発生中)が筋の長さは変わらず、
したがって関節も動かない収縮。静的収縮とも呼ばれる。
筋の出力と負荷が同等。
スタビライゼーション。
腕立て伏せの姿勢をキープしているときの体幹など。

筋肉に掛かる負荷は、短縮性<等尺性<伸張性の順に大きくなる。

 

形の種類

骨格筋では、より動く骨の側を『停止』、あまり動かない側を『起始』と呼ぶ。しかし『起始』といえど、例えるなら“浮き桟橋”みたいなものなので、『近位付着部』とか『遠位付着部』とかいったほうが良いかもしれない。

四肢では起始は全て『近位』にあり、停止は『遠位』にある。多くの骨格筋は起始にある筋頭から筋腹に移行し腱になって終わる。

 

紡錘状筋

筋線維が直線的に配列する筋で基本形状として、中央が膨らみ、両端が細い。

多頭筋:筋頭が複数存在する(例:上腕二頭筋、上腕三頭筋等)。

多腹筋:筋腹が腱で中断されている(例:顎二頭筋、腹直筋)。

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・羽状筋

筋中央(腱膜)に向かって筋線維が斜めに集まる鳥の羽のような筋

(両)羽状筋:斜走する筋が両側にある筋

半羽状筋 :斜走する筋が片側のみにある筋

多羽状筋 :多くの筋が横に並び一つに収束される筋

 

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※羽状角

腱と筋線維の角度のことを言います。この角度が小さくなればなるほど力を伝達することができ、出力が高まります。そして、腱がたるみのない状態であればすぐに力が発揮しやすくなります。

羽状角が小さくて腱にたるみがない状態がパフォーマンスに向上に理想的となります。

 

 

感覚器

臓器は機能ごとに「消化器系」「循環器系」「呼吸器系」「泌尿器系」「生殖器系」「内分泌器系」 「感覚器系」「神経系」「運動器系(骨、関節、靭帯、筋肉)」に分類されています。

ここでは感覚器についての機能と仕組みについて解説していきます。

感覚器は、視覚(目)、平衡聴覚(耳)、味覚(舌)、嗅覚(鼻)および一般感覚の五つに区別されます。 一般感覚には皮膚感覚(触角、痛覚、温度覚)と深部感覚(身体各部の位置の感覚と運動覚)などがあります。

 

外界からの物理的・化学的な刺激を受けいれて、脳の感覚中枢につたえる器官が感覚器です。 感覚器の内部には受容器というものがあって、この受容器から刺激が末梢神経を伝わって大脳に届きます。
こうしてはじめて外界や体内のできごとや異常などを知る=知覚することができるのです。

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視覚には多くの神経細胞(ニューロン)が使われています。
視覚の受容器は眼球の網膜中の視細胞です。

視細胞は、その形から錐状体と杵状体に区別され、前者は網膜の中心部に
後者は網膜の周辺部に多く、黄斑部には視細胞はまったくありません。
この視細胞に生じた興奮(光の刺激)は、視神経をへて大脳の視覚中枢に伝えられ、視覚を生じます。

杵状体は弱い光のとき、例えば夕暮れの薄暗さで物を見る場合に明暗を感じる細胞です。
錐状体は色を感じます。

視細胞は網膜の外側に並び、そこからでた視神経は網膜の内面に沿ってはしり、乳頭から眼球の外へでていきます。
視細胞は中心窩でもっとも密に分布し、周辺へいくにつれて密度が低くなります。

視野とは 眼を動かさずに外界の一点を注視している時に同時に見ることができる範囲で、角度で表わされます。
正常では外下方がもっとも広く(104°)、内万上方(60°)がもっとも狭くなり、色によっても多少違います

 

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聴覚

音は空気の振動で起こります。 外から入ってきた音は鼓膜を振動させ、耳小骨(ツチ骨、きぬた骨、あぶみ骨)が動き 前庭窓につたわり外リンパを振動させます。 この振動が基底膜を振動させ、有毛細胞を動かして電流を発生させます。 蝸牛に発生した電流は、内耳神経・脳幹・聴覚中枢に伝えられて音が感覚されます。 聴覚の性質…………音は、高さ・強さ・音色によって異なって知覚されます。

 

平衡感覚とは、からだの平衡を保ち、調整された運動をおこなう基礎となる能力で 内耳の前庭器官が重要な役割をもっています。

蛸牛の入り口にある前庭には、球形嚢、卵形嚢という前庭器官があって、ここに三半規管がついています。 内面には有毛細胞があり、中にはリンパ液がみたされ、身体の位置や運動覚を生じます。 平衡覚の障害時にはめまい、眼震盪、歩行失調などをおこします。

 

900003000_60味覚

味を感じる味蕾は味細胞の集まりで、これは舌だけでなく軟口蓋、口蓋垂、咽頭にも分布しますが、大部分は舌乳頭である茸状乳頭、有郭乳頭、葉状乳頭にあります。

 

味の種類は多様ですが、甘味、苦味、酸味、塩味の4つの基本味と、さらにうま味の混合からなっています。4種の味は舌のどこでも感じますが、部位により量的な差があり、苦味は舌根、酸味は舌縁、甘味と塩味は舌尖で主に感じられます。

舌の有郭乳頭、葉状乳頭、茸状乳頭にある味蕾の味細胞が科学物質により刺激されると、舌神経、舌咽神経の感覚枝により大脳の味覚中枢に伝えられ、味を感じます。

 

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鼻のしくみと嗅覚

鼻は外鼻と鼻腔からなり、気道の入口になっています。鼻腔内は鼻中隔によって左右に分けられています。鼻腔周囲の骨中の空洞を副鼻腔といい、上顎洞、前頭洞、蝶形骨洞、篩骨洞の4種類が存在しています。これらの空洞の壁は粘膜におおわれており、鼻腔内の粘膜と副鼻腔内の粘膜とは続いています。

 

また、左右それぞれの鼻の中は外側の壁からひさし状の骨が張り出しており、その張り出しを上鼻甲介、中鼻甲介、下鼻甲介といい、それらの間の空気の通り道を上鼻道、中鼻道、下鼻道といいます。下鼻道には内眼角(目頭)から通じている涙を排出する管、鼻涙管が開口しています。

 

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嗅覚器としては、鼻腔上部の粘膜(嗅粘膜)にある嗅細胞が受容器で、ここから嗅神経によって脳の嗅覚中枢に伝えられます。においはいくつかの基本臭に分けられ、エーテル臭、樟脳臭、ジャコウ臭、花臭、ハッカ臭、刺激臭、腐敗臭の7臭を原臭としています。嗅覚は順応が速く、同一のにおいはすぐに感じなくなります。

 

一般感覚には皮膚感覚と深部感覚

皮膚のつくりとはたらき

体の全面をおおっているのが皮膚で、毛や爪などの角質、脂腺、汗腺、乳腺などの皮膚腺を含め、それらを総称して外皮といいます。

皮膚は触覚、温度感覚(温・冷)、痛覚などの受容器があり、身体の保護、体温の調節などのはたらきを持っています。

皮膚の全表面積は、成人で約1・5~1・8m2あり、損傷面積がその3分の1を超えると、塩分、水分が失われて生命に危険といわれています。

皮膚は表皮、真皮、皮下組織からなり、全身を包んで外界から身体を保護します。

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表皮・真皮・毛・爪・皮膚腺

表皮…皮膚の最外層をなし、重層扁平上皮からでき、5層に区別されます。表面第1層は角質層で、手掌や足底ではとくに厚く丈夫です。角質層は、古くなったものはフケやアカとして落ちていき、下から新しい皮膚が出てきます。

 

真皮…密な線維性結合組織からなり、血管や神経が分布しています。表皮に接するところでは無数の乳頭が突出し、毛細血管や感覚神経終末(触覚、圧覚、痛覚、温覚、冷覚などの皮膚感覚を分担し受け持っている)がみられます。

 

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皮下組織…疎性結合組織からでき、多量の脂肪細胞(皮下脂肪)を有します。皮下組織内を皮静脈、皮神経が走行します。

毛…毛は、皮膚中にある毛根と、皮膚表面に出ている毛幹からなります。毛根は毛包に包まれ、脂腺と立毛筋(交感神経支配)が付着しています。毛根の毛球部にはメラニン色素を作り出す細胞があります。

爪…爪は指の末節にある角質板で、主体を爪体、皮膚内に埋まっている基部を爪根といいます。

 

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皮膚腺…皮膚腺には、脂腺、乳腺、汗腺があります。汗腺は腋窩、乳輪、肛門周囲などの毛根部にあるアポクリン腺と、毛とは無関係に全身皮膚に分布するエクリン腺とがあります。

エクリン腺は、とくに手掌・足底に、また腋窩・陰嚢・大陰唇や前頭部にも豊富に存在し、体温調節や精神的な緊張、感動によっても発汗がおこります。

 

参考文献 病気の仕組み~病気の解剖生理学

Qlife家庭の医学より 引用