荒木式癌対策プログラムで奇跡の回復ー2

荒木式癌対策プログラムで生き抜いた先人たちのエピソード

エピソード1 大腸がん 60代男性

エピソード2 大腸がん 60代男性

エピソード3 乳がん  50代女性

エピソード4 卵巣がん 30代女性

エピソード5 膵臓がん 50代男性

詳しい動画の中身とプログラムは

こちら


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荒木式癌対策プログラムで奇跡の回復ー1

元ハーバード大学准教授が考案した画期的な食事法を提唱している兵庫県加古川市で崇高クリニック医院の荒木裕先生。

奇跡の回復例の動画をご紹介いたします。

【荒木式】食事法を実践する前はどのような状態だったか?

元癌治療の3大療法も経験した広島県の当時65歳だったY.Nさん

「いわゆる3大療法は応急処置、緊急処置でしかない。毎日やっていたら副作用で死んでしまうと語る。」

どのような副作用があったか?

「副作用を乗り越える事が治療と思っていたけど、これはただの副作用で治療は別だった。。。」

食事法を実践してどのような効果があったか?

「腫瘍マーカーCEAが800~1000から40~50に下がった。」
主治医が驚くほどのもので、副作用も非常に軽いと語る。
料理を楽しむ趣味が増え、きつい食事制限もないとの事。

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癌にならない民族とエスキモー

民族

 

 

 

 

アフリカのサバンナに暮らすマサイ族。彼らの伝統的な食文化は、狩猟をして動物の肉を中心に食べます。彼らは農耕をしませんので、穀物はほとんど摂取しません。つまり、マサイ族は“糖”を摂取しない為、ガンにならないのです。

 

また、モンゴルの草原に暮らす遊牧民。彼らの伝統的な食文化は、家畜の肉や乳製品が中心です。彼らも農耕をしませんので、穀物はほとんど摂取しません。すなわち、モンゴルの遊牧民も“糖”を摂取しない為、ガンにならないのです。

 

日本でも大昔は、山で猪や鹿を狩り、海や川で漁をして暮らしていました。農耕がはじまり穀物(炭水化物)を食べるようになったのは、長い歴史の中ではつい最近の事。

 

18世紀に西洋で農業革命が起こり、それから一気に穀物(炭水化物)を食べる文化が世界中に広がりました。それと同時に、ガンや糖尿病や脳卒中や心筋梗塞などの生活習慣病が一気に広がりました。

 

「炭水化物=“糖”の摂取」、これが大きな原因です。

 

『断糖食』という食事法は、エスキモーやマサイ族やモンゴルの遊牧民たちが守っている伝統的な食文化と根本を同じにします。だからこそ、ガンが改善される可能性は極めて高く、生活習慣病やその他の病気という病気もほとんど良くなる食事法。

 

そして、『断糖食』を中心とする生活こそが、人間が“本来すべき”食生活であり、“本来していた”食生活なのです。

 

 

エスキモー

 

 

 

 

 

 

 

 

エスキモーには、ガンがありません。

もっとも、近代化の波に飲まれて伝統的な食文化を失ってしまったエスキモーはガンにも生活習慣病にもなるでしょうが、伝統的な食文化を守っているエスキモーにガンはないのです。

 

では、エスキモーの伝統的な食文化とは、どのようなものなのでしょうか?

 

伝統的なエスキモーの食生活は、狩猟によって得た生肉が中心となります。海で漁をするエスキモーの獲物はアザラシやクジラなどです。陸で猟をするエスキモーの獲物はカリブー(トナカイ)などになります。

 

生肉の他には、ツンドラの原野に自生するコケモモの実などを食することもありますが、気候上農業は不可能なのでほとんど穀物を食べることはありません。

 

つまり、エスキモーは米も麦も野菜も果物も食べないのです。食べないというよりも、気候の厳しい北極圏ではそのような食物は育たないのです。

 

米や麦や野菜や果物などのような穀物は、「炭水化物」に分類されます。炭水化物とは、その名が示す通り、空気中の”炭酸ガス”・”水”と大地の“ミネラル・土壌細菌”から太陽のエネルギーによって化合された物質です。従って、大地から生えているものはすべて炭水化物になります。

 

そして、「炭水化物」は「糖質」と「食物繊維」からできています。食物繊維は糖質に比べてそれほど多く含まれていませんので、「炭水化物」=「糖質」と認識して頂いても特に大きな問題はありません。

 

ご飯や麺やパンなどが炭水化物であることはよく知られていますが、野菜や果物も炭水化物に分類されます。野菜や果物も同様に「糖質」と「食物繊維」からできています。

 

要するに、穀物が育たない北極圏に暮らすエスキモーは、炭水化物(糖)を全くと言っていいほど摂取していないということです。

 

つまり、エスキモーがガンにならない理由は、ガンのエネルギー源となる糖(ブドウ糖)を摂取していないからなのです。極めてシンプルな理由なのです。

 

 

 


遺伝子治療と免疫療法

三大療法の他に代替療法と呼ばれる治療法がいくつかあります。

 

その種類はさまざまなのですが、中には一部効果の示された治療法もあります。しかし、その効果は限定的であることが多く、ガンが治るという絶対的な治療法として確立されているものはありません。

 

ここでは特に代表的な、遺伝子治療と免疫療法について簡単に触れたいと思います。

 

まずは、遺伝子治療についてです。「ガンは遺伝子の病気」と言われることがありますが、ガンの遺伝子を正常な遺伝子と入れ替える実験を行った結果、正常な遺伝子はガンにならないことが確認されました。

 

つまり、ガンの原因は遺伝子の異常ではないということが、この実験で明白になったのです。

 

また、免疫細胞の衰えが、ガンを増殖させる原因と考えられたことがあります。ガン細胞を壊す免疫物質を作って治療するという免疫療法が行われたことがあるのですが、こちらも確かな効果は得られませんでした。

 

つまり、ガンの原因は免疫異常でもないことが判明したのです。

 

その他にも、温熱療法や理学療法、マッサージ療法、運動療法、心理療法と心身療法、健康食品やサプリメント、鍼・灸、などさまざまな代替療法があります。

 

その中には一定の効果が確認されているものもありますが、残念ながら完全な治療法として確立されているものは現時点ではありません。

 

 

 


癌三大療法の問題点

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1996年8月4日に『男はつらいよ』シリーズなどで人気を博した“フーテンの寅さん”こと渥美清さんが68歳でこの世を去りました。一般的には、転移性肺癌のために亡くなったとされていますが、実はこれは正確な死因ではありません。

 

というのも、亡くなる4日前に渥美さんは肺に転移したガンの手術を受けていたのですが、通常、手術ができるくらい体力のある人が、何もしなければ4日目に死ぬということはあり得ないのです。

つまり、渥美さんは、ガンではなく手術で亡くなったのです。本来であれば、もう少し長く生きられていたでしょうが、手術によって縮命してしまった可能性が非常に高いのです。

 

これは、渥美さんに限って言えることではなく、私たちの周りで毎日のように起きていることです。手術のみならず、抗がん剤や放射線療法で寿命を縮めてしまっている人も数え切れないほどたくさんいらっしゃいます。

 

病気を良くする治療のはずが、辛い副作用に苦しめられたり、重い後遺症でQOL(生活の質)を落とさざるを得なくなったり、最悪の場合は寿命を縮めてしまったりと、全く逆効果の治療になっていることが本当に多いのです。

 

確かに三大療法も、緊急を要する救命的な治療としてや、痛みや機能障害などOQL(生活の質)を落とすような症状の緩和などには、“応急処置”として有効な場合もあるでしょう。

 

しかし、これらの治療法は延々と続けられる治療法ではありません。効果のない場合は、副作用や後遺症に苦しめられるだけではなく、寿命を縮めてしまう場合も多いのです。

 

三大療法はガン治療の基本として、あたりまえのように提案され、疑いもなく行われる治療法ですが、医師に言われるがまま安易に治療法を決めるのではなく、今一度自分自身でよく考える必要のある治療法です。

 

 


現状の癌三大療法

三大療法とは、ご存知の方もいるかもしれませんが、「手術療法」「化学療法(抗がん剤)」「放射線療法」の3つの治療法のことで、一般的にガン治療はこの3つの治療法のいずれか、または組み合わせで行われます。

ガンの種類や進行度によって、また患者さんの状況や希望によって、どの治療法が用いられるかはケースバイケースですが、問題は果たして本当にこれらの治療法でガンが治るのかどうかということです。

確かに三大療法の中にも、一部のガンに対しては効果のある治療法もあります。

例えば、急性白血病や悪性リンパ腫などのような血液のガンは抗がん剤で治る可能性がありますし、子宮絨毛がんや睾丸腫瘍なども抗がん剤が有効な場合があります。また、小児がんに対しても抗がん剤は効果を発揮することがあります。

但し、これらはガン全体のほんの一部に過ぎません。恐らく10%以下ではないでしょうか。つまり、90%以上のガンに対して、抗がん剤は必ずしも有効とは言えないのです。

放射線治療に関しても同様で、放射線がよく効くガンと効きにくいガンがあります。放射線治療は、ガンを治すことを目的として単独で行われることもありますが、その他の治療と併用して行われることも多々あります。

また、骨に転移したガンや神経を圧迫しているガンなどによる痛みの緩和に有効であったりします。しかし、放射線治療だけで完治させられるガンはほんの一部にしか過ぎません。

そして、最後に手術に関してですが、もし仮に微小転移(ごく小さな転移)もなく、ガンの塊を一度にすべて切除できるのであれば、手術で治る可能性は高いでしょう。

しかし、多くの場合、ガンが発見された時には微小転移が起こっていますし、血管やリンパ管からガン細胞は全身に散らばっています。例え手術がうまくいっても、その後の再発や転移には十分に注意が必要です。

以上のように、三大療法によって治ったり改善したりするガンも確かにあるでしょうが、いずれの治療法でも完治できるガンは全体のほんの一部にしか過ぎません。

完治できないどころか、非常に強い副作用に苦しめられたり、QOL(生活の質)を落とすような後遺症を患ってしまったりすることさえあるのです。


癌細胞検査PET

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PET検査は、“ガン細胞が正常細胞に比べて16~18倍のブドウ糖を取り込む”という性質を利用しています。ブドウ糖に近い成分(FDG)を体内に注射して、しばらくしてから全身をPETで撮影します。

するとブドウ糖(FDG)が多く集まるところが分かり、ガンを発見する手がかりになるという仕組みです。
「PET」とは「陽電子放射断層撮影」という意味で、ポジトロン・エミッション・トモグラフィー(Positron Emission Tomography)の略です。

ここで大切なのは、“ガン細胞が正常細胞に比べて16~18倍のブドウ糖を取り込む”という性質です。

どんな細胞でも、成長や生命維持にはエネルギーが必要です。正常細胞は糖(ブドウ糖)や脂肪をそのエネルギー源として使います。

ところが、ガン細胞は糖(ブドウ糖)しかエネルギー源にすることができません。そして、異常なスピードでどんどん成長していくガン細胞は、正常細胞よりもたくさんのエネルギーを必要とします。

これが“ガン細胞が正常細胞に比べて16~18倍のブドウ糖を取り込む”理由であり、PET検査で利用されている性質です。

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そして、だからこそ“糖”は「ガンの恋人」と言われるのです。

つまり、ガン細胞は“糖”がなくては生きていけないのです。もはや、恋人どころではなく、ガンにとって“糖”は欠かすことのできないパートナーなのです。

 

この性質が癌治療の最大の着目点でありヒントが多く隠されているのです↓↓


成長ホルモンの特性と時間

ヒト成長ホルモン(hGH)、IGF-1(ソマトメジンC)

人体にとってもっとも重要なホルモンの一つであり、睡眠中に視床下部から送られる

 

促進と抑制のシグナルに反応して、脳下垂体で生成、分泌される。

 

この成長ホルモンの刺激で、IGF-1(ソマトメジンC)と呼ばれる成長因子が肝臓で分泌される。

 

成長ホルモンは、文字通り、骨などの成長を助ける役割を果たし、人の成長に不可欠な

 

ホルモンだが、体の成長が止まった後も放出は続き、細胞間でのアミノ酸の受け渡しを

 

促進したり、細胞のアミノ酸の取り込みや同化を助ける役割をしている。

 

その他、若く厚い皮膚を作ったり、骨を丈夫にしたり、また、エネルギーレベル

 

性的な能力を高めるなどの働きが知られている。

 
ヒト成長ホルモンは、脳下垂体から放出されるホルモンで、赤ちゃんの時から放出は始まり

 

ほぼ一生続く。

 

ヒト成長ホルモンは、30歳前後から低下し始め、その後の10年で13%も低下する。

 

健康で、若々しさを保つためには、このホルモンの低下を防ぎ可能な限り増加させることが大切

 

ヒト成長ホルモンを増やすには、次の方法が効果が期待できるといわれている。

1.毎日40分間、汗をかくくらいのウォーキング

2.できれば7時間くらいぐっすりとよく眠る

3.1日に約70gのバランスの取れたタンパク質の摂取

4.サプリメントであれば、アミノ酸、特にアルギニンを摂る

成長ホルモンの年齢別減少割合

ナディアの最新医学療法-成長ホルモン

単位は、1mLあたりのng数)

  • 5~10歳:約6ng/mL
  • 10~15歳:約6ng/mL
  • 15~20歳:約7ng/mL
  • 20~25歳:約4ng/mL
  • 25~30歳:約4ng/mL
  • 30~35歳:約2ng/mL
  • 35~40歳:約2ng/mL
  • 40~45歳:約1.7ng/mL
  • 45~70歳:約1.7ng/mL

アルギニンと成長ホルモンの関係

アルギニンは成長ホルモンに関わるアミノ酸の一種です。

非必須アミノ酸で、体内で生成されるアミノ酸です。

乳幼児の場合は必要十分の量のアルギニンを合成できないため、

子供にとってのアルギニンは必須アミノ酸です。

アルギニンを摂取すれば成長ホルモンの分泌は活発化し、大人でもアルギニンの

摂取によって、成長ホルモンは2~4倍も分泌されるというケースもあります。

就寝中に多くの成長ホルモンが分泌されますので、これに合わせて就寝前に

摂取すると効果的です。

1日数gのアルギニンの摂取によって、若返り、美肌、育毛、肥満防止老化防止
長寿などのアンチエイジング効果も期待できます。

 

疲労の原因

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原因① 睡眠不足、忙しすぎる、不規則な生活時間
⇒十分な休養と睡眠をとりましょう。

★睡眠中には心や身体の休養および再生に関係するホルモンが分泌され、疲労の回復や免疫力のアップ、成長、ストレス解消などに働きます。特に睡眠前半にはストレスホルモンの分泌が低下し、身体の成長と修復を促進する成長ホルモンが多く分泌されやすく、疲労回復やストレス解消の効果がみられます。また、風邪をひいたときや打撲・捻挫等をした際に眠気が強くなるように、体内で免疫物質が活発に働いている際にも睡眠が誘発されることがわかっています。十分な睡眠をとり、翌日の疲労感や体調不良とさよならしましょう!

豆知識
★体の疲れを効果的にとるためには、お風呂やストレッチを利用するとよいでしょう。お風呂で体を温めること(もしくは局所的に冷やすこと)やストレッチを行うことは、体の血行を良くしてリンパのむくみをとる効果があります。体に溜まった疲労物質が除去され、栄養や酸素が補給されることで疲労が回復されます。

原因② 偏った食生活・食事量の不足
⇒バランスのよい食事と楽しい食卓を心掛けましょう。

★肉体的疲労の原因にはエネルギーの不足や疲労物質の蓄積などがあります。ごはんやパン、めん類など主食に含まれる炭水化物は脳や体のエネルギー源です。しかし、これらをエネルギーに変えるためには主菜に含まれるビタミンB群が欠かせません!また、野菜や果物に含まれるビタミンCは体をストレスから守るために大活躍します。主食、主菜、副菜をバランスよく食べましょう。
★楽しい食事は栄養補給だけでなく心を休める役割もします。食卓に花を飾る・好きな音楽をかける等の工夫でほっとできる空間を作りましょう。

 

原因③ストレス

⇒十分な休養と睡眠をとりましょう。
⇒運動や休憩、気分転換でストレスとうまく付き合いましょう。
★ストレスの原因には精神的なものと肉体的なものがありますが、どちらのストレスの場合も私たちの身体ではストレスホルモン(カテコールアミンやグルココルチコイド)が分泌されます。これらのホルモンが分泌されると、食欲の低下や精神的な不快を感じたり、心拍数が増加して落ち着かない状態に陥ります。 肉体的なストレスでは、日頃からトレーニングを積んでいる人は身体の各組織の発達によってストレスホルモンが分泌されにくくなるため、緊張やストレスに強くなると考えられています。運動で疲れに強い身体になりましょう。
豆知識 ★肉体的な疲労の中でも、長時間のデスクワークなどの仕事による疲れより、スポーツをした後の疲れに心地よさを感じませんか?これは一定時間スポーツ(マラソンなど)を続けることによって、私たちの体内でβエンドルフィンという脳内モルヒネが分泌されているからです。過度の運動は疲労の原因にもなるため、適度な休養をとりつつスポーツを楽しみましょう。

 

原因④ 病気の影響、薬の副作用
⇒医療機関で病気を治しましょう。
★疲労感を伴う疾患は、風邪・胃腸炎・肝炎・下痢症・糖尿病・高血圧など数多くあります。女の子に多い鉄欠乏性貧血でも疲労感は生じやすくなります。原因となる疾患が治癒しない限りは、体を休めても疲労感は解消しません。まずは医療機関で病気を治しましょう。

 

また大きな臓器や器官が疲労する事により強い倦怠感を伴います。

以上の4つに該当するものがあれば生活改善を行う必要があります。

また原因を突き止められない場合は、なんかしらの疾患の可能性も疑われますので、近隣の医療機関を受診してください。

 

栄養素の不足から起こるものがあるのでそれについては別途記事でご紹介します。

 

 

 

感覚器

臓器は機能ごとに「消化器系」「循環器系」「呼吸器系」「泌尿器系」「生殖器系」「内分泌器系」 「感覚器系」「神経系」「運動器系(骨、関節、靭帯、筋肉)」に分類されています。

ここでは感覚器についての機能と仕組みについて解説していきます。

感覚器は、視覚(目)、平衡聴覚(耳)、味覚(舌)、嗅覚(鼻)および一般感覚の五つに区別されます。 一般感覚には皮膚感覚(触角、痛覚、温度覚)と深部感覚(身体各部の位置の感覚と運動覚)などがあります。

 

外界からの物理的・化学的な刺激を受けいれて、脳の感覚中枢につたえる器官が感覚器です。 感覚器の内部には受容器というものがあって、この受容器から刺激が末梢神経を伝わって大脳に届きます。
こうしてはじめて外界や体内のできごとや異常などを知る=知覚することができるのです。

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視覚には多くの神経細胞(ニューロン)が使われています。
視覚の受容器は眼球の網膜中の視細胞です。

視細胞は、その形から錐状体と杵状体に区別され、前者は網膜の中心部に
後者は網膜の周辺部に多く、黄斑部には視細胞はまったくありません。
この視細胞に生じた興奮(光の刺激)は、視神経をへて大脳の視覚中枢に伝えられ、視覚を生じます。

杵状体は弱い光のとき、例えば夕暮れの薄暗さで物を見る場合に明暗を感じる細胞です。
錐状体は色を感じます。

視細胞は網膜の外側に並び、そこからでた視神経は網膜の内面に沿ってはしり、乳頭から眼球の外へでていきます。
視細胞は中心窩でもっとも密に分布し、周辺へいくにつれて密度が低くなります。

視野とは 眼を動かさずに外界の一点を注視している時に同時に見ることができる範囲で、角度で表わされます。
正常では外下方がもっとも広く(104°)、内万上方(60°)がもっとも狭くなり、色によっても多少違います

 

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聴覚

音は空気の振動で起こります。 外から入ってきた音は鼓膜を振動させ、耳小骨(ツチ骨、きぬた骨、あぶみ骨)が動き 前庭窓につたわり外リンパを振動させます。 この振動が基底膜を振動させ、有毛細胞を動かして電流を発生させます。 蝸牛に発生した電流は、内耳神経・脳幹・聴覚中枢に伝えられて音が感覚されます。 聴覚の性質…………音は、高さ・強さ・音色によって異なって知覚されます。

 

平衡感覚とは、からだの平衡を保ち、調整された運動をおこなう基礎となる能力で 内耳の前庭器官が重要な役割をもっています。

蛸牛の入り口にある前庭には、球形嚢、卵形嚢という前庭器官があって、ここに三半規管がついています。 内面には有毛細胞があり、中にはリンパ液がみたされ、身体の位置や運動覚を生じます。 平衡覚の障害時にはめまい、眼震盪、歩行失調などをおこします。

 

900003000_60味覚

味を感じる味蕾は味細胞の集まりで、これは舌だけでなく軟口蓋、口蓋垂、咽頭にも分布しますが、大部分は舌乳頭である茸状乳頭、有郭乳頭、葉状乳頭にあります。

 

味の種類は多様ですが、甘味、苦味、酸味、塩味の4つの基本味と、さらにうま味の混合からなっています。4種の味は舌のどこでも感じますが、部位により量的な差があり、苦味は舌根、酸味は舌縁、甘味と塩味は舌尖で主に感じられます。

舌の有郭乳頭、葉状乳頭、茸状乳頭にある味蕾の味細胞が科学物質により刺激されると、舌神経、舌咽神経の感覚枝により大脳の味覚中枢に伝えられ、味を感じます。

 

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鼻のしくみと嗅覚

鼻は外鼻と鼻腔からなり、気道の入口になっています。鼻腔内は鼻中隔によって左右に分けられています。鼻腔周囲の骨中の空洞を副鼻腔といい、上顎洞、前頭洞、蝶形骨洞、篩骨洞の4種類が存在しています。これらの空洞の壁は粘膜におおわれており、鼻腔内の粘膜と副鼻腔内の粘膜とは続いています。

 

また、左右それぞれの鼻の中は外側の壁からひさし状の骨が張り出しており、その張り出しを上鼻甲介、中鼻甲介、下鼻甲介といい、それらの間の空気の通り道を上鼻道、中鼻道、下鼻道といいます。下鼻道には内眼角(目頭)から通じている涙を排出する管、鼻涙管が開口しています。

 

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嗅覚器としては、鼻腔上部の粘膜(嗅粘膜)にある嗅細胞が受容器で、ここから嗅神経によって脳の嗅覚中枢に伝えられます。においはいくつかの基本臭に分けられ、エーテル臭、樟脳臭、ジャコウ臭、花臭、ハッカ臭、刺激臭、腐敗臭の7臭を原臭としています。嗅覚は順応が速く、同一のにおいはすぐに感じなくなります。

 

一般感覚には皮膚感覚と深部感覚

皮膚のつくりとはたらき

体の全面をおおっているのが皮膚で、毛や爪などの角質、脂腺、汗腺、乳腺などの皮膚腺を含め、それらを総称して外皮といいます。

皮膚は触覚、温度感覚(温・冷)、痛覚などの受容器があり、身体の保護、体温の調節などのはたらきを持っています。

皮膚の全表面積は、成人で約1・5~1・8m2あり、損傷面積がその3分の1を超えると、塩分、水分が失われて生命に危険といわれています。

皮膚は表皮、真皮、皮下組織からなり、全身を包んで外界から身体を保護します。

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表皮・真皮・毛・爪・皮膚腺

表皮…皮膚の最外層をなし、重層扁平上皮からでき、5層に区別されます。表面第1層は角質層で、手掌や足底ではとくに厚く丈夫です。角質層は、古くなったものはフケやアカとして落ちていき、下から新しい皮膚が出てきます。

 

真皮…密な線維性結合組織からなり、血管や神経が分布しています。表皮に接するところでは無数の乳頭が突出し、毛細血管や感覚神経終末(触覚、圧覚、痛覚、温覚、冷覚などの皮膚感覚を分担し受け持っている)がみられます。

 

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皮下組織…疎性結合組織からでき、多量の脂肪細胞(皮下脂肪)を有します。皮下組織内を皮静脈、皮神経が走行します。

毛…毛は、皮膚中にある毛根と、皮膚表面に出ている毛幹からなります。毛根は毛包に包まれ、脂腺と立毛筋(交感神経支配)が付着しています。毛根の毛球部にはメラニン色素を作り出す細胞があります。

爪…爪は指の末節にある角質板で、主体を爪体、皮膚内に埋まっている基部を爪根といいます。

 

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皮膚腺…皮膚腺には、脂腺、乳腺、汗腺があります。汗腺は腋窩、乳輪、肛門周囲などの毛根部にあるアポクリン腺と、毛とは無関係に全身皮膚に分布するエクリン腺とがあります。

エクリン腺は、とくに手掌・足底に、また腋窩・陰嚢・大陰唇や前頭部にも豊富に存在し、体温調節や精神的な緊張、感動によっても発汗がおこります。

 

参考文献 病気の仕組み~病気の解剖生理学

Qlife家庭の医学より 引用