身体の歪みから分かる不定愁訴

身体の歪みから不定愁訴を特定する事ができます。

何故なら身体の機能を、司っている自律神経は各器官に枝分かれしているからです。

調子が悪い所の自律神経が正常に働かないために不調が出るからです。

神経の各器官と繋がりをみるとより分かりやすいです。

 

パソコンやスマホの使用頻度が上がり常に背中を丸め下を向くことが多い現代社会では猫背にならない方がおかしい程、自ら猫背になるように努力していると言わざる負えない状況です。

かりに姿勢が5度前傾すると年齢が10歳老けて見えるという検証結果もあるように、見た目的にもとてもマイナスな印象を与えてしま猫背とは一体どのようなものなのでしょうか?

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左のような理想的な姿勢であれば脊柱の歪みが無いので自律神経の流れは通常であり、正確な伝達を行ってくれます。血管も圧迫されないので血流も良好です。

右のような猫背の場合は背中が丸くなっていると、内臓が圧迫されてしまい、内臓の働きが低下してしまいます。
また、猫背になっていると、肋骨が大きく広がらないので、深い呼吸ができなくなってしまいます。
酸素は呼吸によって体内に取り入れられ、血液によって体のすみずみに供給されます。供給された酸素は頭脳の活動に使われたり、運動のエネルギーとして消費されます。

ですから、呼吸が浅くなってしまうと、体に十分な酸素が供給されなくなり、細胞の働きを鈍らせ、さまざまな身体機能の低下につながります。

自律神経の流れと血流は細胞や各器官の働きに大きくかかわっているのです。

水まきの例えだと分かりやすいと思います。

ホースが血管や神経管で

水を血液や神経伝達物質と考えてください

真っ直ぐなホースは水が沢山出ますよね??

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あれ?途中で水の出が悪くなった。。。。って経験ありませんか?

 

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このような状態では水が出なくなりますし、水をひねったところであまり変わりませんよね?

これが歪みが引き起こす不定愁訴なのです。

 

歪みから起きる不定愁訴は歪みを取らない限りは良くなりません。

ホースの例でお分かりの通り水をいくら捻ったところで解決しないのと同じ事なんです。

上記の例だと皆さんはどの様な事をしますか?

簡単ですよね^^

ホースの捻じれを一番初めに取る事を考えますよね?

 

現代人の9割方の人は姿勢は悪く、誰でも骨格の歪みを持っています。

理想的な骨格の人は1割もいません。

身体の歪みが少ない状態であれば自覚症状はほとんど出ませんが、歪みの癖が大きくなればなるほど、負担はかかり血行不良、自律神経の流れは阻害されてはじめて不定愁訴へと症状が現れ始めます。

そのような時にお医者さんにいってもどこも異常がないと診断されます。

医師は骨格の歪みなどは見ませんし、骨が変形してるや、検査数値でしか判断しませんから。

それで身体の症状に対処する薬を出して様子を観察するという事しかできないのです。

自分でも骨格の歪みを治せるストレッチやエクササイズはあります。

身体の歪みが強ければ強いほど、元の状態へ戻すのに時間もかかりますし辛さを取るのにも時間が必要になってきます。

早めに根本的な改善する事をお勧めします。

 

根本的な筋肉の役割

根本的な筋肉の役割

【体温の維持、調整】筋肉が糖質を燃焼することで体温が発生している。寒いときにガタガタ震えるのは、体温を上げようと生理的に筋肉を激しく動かしている状態。インフルエンザなどで高熱が出るのもウイルスと戦うために体温を上げるべく筋が頑張っている為で、『節々が痛くなる』のはいわゆる筋肉痛。

【壁】体の外壁としての役目がある。特に腹筋は『腹壁』という別名もあるくらい重要。腹筋が内臓を支えてくれている。ちなみに昆虫は筋肉が内側、骨が1番外側にある。

【ポンプ】血液等の体液を循環させるポンプの役目がある。動脈は血管そのものがポンプ作用を持っているが、静脈の多くでは骨格筋のポンプが無ければ血液は上手く流れない。(逆流しないように弁は付いている)

 

動く・止まる。運動における役割

主働筋(しゅどうきん)
コンセントリック収縮をしたとき動きの基本面上関節を動かす筋肉。
時、動きの基本面上関節を動かす筋肉。
拮抗筋(きっこうきん)
主働筋の反対に作用する筋。拮抗筋が弛緩することで主働筋が短縮する事が出来るともいえる。
共働筋(きょうどうきん)
主働筋の収縮にを助けるよう共に収縮する筋。例えば脚を前に出す時、ブレずに真っ直ぐ出すように協力する筋などがこれにあたる。
中立筋(ちゅうりつきん)
主働筋と共働筋が働く際に、反作用的に働く筋。例えば右脚を前に出す時の左脚周りの筋肉など。
固定筋
体の安定を司る筋肉。関節の周囲を取り巻き、遠位の関節を動かす際の土台となるためとても重要な筋。

 

主な分類

屈筋(くっきん)特定の関節を曲げる働きを持つ筋。○○関節の屈筋(群)は●●筋という言い方をする。

 

伸筋(しんきん)特定の関節を伸ばす働きを持つ筋。 例:肘関節の伸筋は上腕三頭筋、と肘筋。

 

抗重力筋(こうじゅうりょくきん)地球上では常に1Gという強力な力で地球の中心に向かって引っ張られている。その重力に対抗している筋の事。ただ立つだけ、座っているだけなら『伸筋群』=『抗重力筋』。いわゆる良い姿勢だと、身体中のほとんどの筋が抗重力筋になる。

 

遅筋/赤筋(ちきん/せっきん)マグロやカツオといった赤身の魚が泳ぎ続ける事が出来るのとの同じように、遅筋繊維を多く含む筋肉は持久力に長けている。骨折などから回復をすると、その周りの筋は遅筋繊維が増えるという研究結果もあることから、生命維持に重要な筋であることがうかがえる。

 

早筋/白筋(そっきん/はっきん)瞬間最大出力に長けている筋繊維。一説によると遅筋と速筋の割合は生まれながらにして決まっているらしい。スポーツを行なう場合、自分は持久系か瞬発系か見極めないといけない。 元々農耕民族の日本人に遅筋繊維が多いのは容易に想像がつく。『白い』ということは酸素の運び屋であるヘモグロビンが少ないからなわけで、持久力が無い事に繋がる。

 

浅層筋(せんそうきん/アウターマッスル)筋は幾重にも重なっているわけだが、外側の筋を総じて浅層筋という。腹筋ひとつとっても、腹直筋・内外の腹斜筋・腹横筋と4層構造。このうち腹直筋が浅層筋にあたる。
瞬発系(パワー系)のトレーニングをすると、見た目にわかる筋肉がムキムキになることからも、浅層筋には白筋繊維が多いことがわかる。

 

深層筋(しんそうきん/インナーマッスル)幾重にも重なる筋の2枚目以深は深層筋とされる。 深層とはつまり骨に近いということで、姿勢の維持やバランス回復に強く関わっている事がわかる。つまり生きていくうえでとても大切な筋肉。深層の筋なので見た目に筋肉がついてくるトレーニングでは鍛えられず、低負荷高回数のトレーニングやバランス系トレーニングが必要になる。

 

腸腰筋(大腰筋+腸骨筋)は深層筋の代表。この筋と大殿筋が発達した事で人間は二足歩行が可能になったと言われている。

単関節筋(たんかせつきん)

関節をひとつだけまたいでその関節だけに機能する筋。

多関節筋(たかんせつきん)

2つ以上の関節をまだぐ筋。『短縮すると出力が落ちる』という筋肉の特性をカバーする事ができるので、より強力な力を必要とするところに存在する。(腸腰筋、ハムストリング、大腿直筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋など)

筋肉の種類

平滑筋(へいかつきん)内臓、血管、気道など管の壁横紋筋(おうもんきん)顕微鏡で明暗の横紋を観察できる筋。骨格筋と心筋(心臓)がこれに当たる。心筋(しんきん)心臓、肺静脈、上大静脈骨格筋少なくとも一端が骨に付着している筋。随意筋(ずいいきん)意志で動かせる筋。不随意筋(ふずいいきん)意志によって動かす事のできない自律神経の作用のみで動く筋。

*心筋以外の横紋筋は基本的に随意筋。

つまり、不随筋は平滑筋と心筋。横紋筋は心筋と骨格筋。

不随筋とは意志とは関係無く自律神経の作用で動く筋。随意筋は意志により運動神経でも動かせる筋。
斜角筋、内外の肋間筋、横隔膜など呼吸にかかわる筋は、骨格筋の中でも無意識に動くので『半随意筋』と呼ばれる事もある。

また呼吸筋以外の随意筋もたまに動かしておかないと半随意筋に、ひいては不随意筋になっていく。この事がいわゆる運動不足のもっとも深刻な問題。

筋収縮の種類

筋肉の収縮とは通電している状態、スイッチがONになっている状態の事を言う。筋は“縮まる”方向へしか働かないので、スイッチON=収縮と呼ばれる。

等張性収縮(アイソトニック収縮)
=関節の動きをともなう収縮
等尺性収縮(アイソメトリック)収縮
短縮性収縮(コンセントリック収縮)
筋が縮みながら力を発揮する状態。
腹筋運動で体を起こす時の腹直筋、
腕立て伏せで上がる時の上腕三頭筋肘関節部分など
伸張性収縮(エキセントリック収縮)
筋が伸ばされながら力を発揮する状態。
腹筋運動で体を寝かせていくときの腹直筋、
腕立て伏せで下がる時の上腕三頭筋肘関節部分など
力は入っている(張力は発生中)が筋の長さは変わらず、
したがって関節も動かない収縮。静的収縮とも呼ばれる。
筋の出力と負荷が同等。
スタビライゼーション。
腕立て伏せの姿勢をキープしているときの体幹など。

筋肉に掛かる負荷は、短縮性<等尺性<伸張性の順に大きくなる。

 

形の種類

骨格筋では、より動く骨の側を『停止』、あまり動かない側を『起始』と呼ぶ。しかし『起始』といえど、例えるなら“浮き桟橋”みたいなものなので、『近位付着部』とか『遠位付着部』とかいったほうが良いかもしれない。

四肢では起始は全て『近位』にあり、停止は『遠位』にある。多くの骨格筋は起始にある筋頭から筋腹に移行し腱になって終わる。

 

紡錘状筋

筋線維が直線的に配列する筋で基本形状として、中央が膨らみ、両端が細い。

多頭筋:筋頭が複数存在する(例:上腕二頭筋、上腕三頭筋等)。

多腹筋:筋腹が腱で中断されている(例:顎二頭筋、腹直筋)。

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・羽状筋

筋中央(腱膜)に向かって筋線維が斜めに集まる鳥の羽のような筋

(両)羽状筋:斜走する筋が両側にある筋

半羽状筋 :斜走する筋が片側のみにある筋

多羽状筋 :多くの筋が横に並び一つに収束される筋

 

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※羽状角

腱と筋線維の角度のことを言います。この角度が小さくなればなるほど力を伝達することができ、出力が高まります。そして、腱がたるみのない状態であればすぐに力が発揮しやすくなります。

羽状角が小さくて腱にたるみがない状態がパフォーマンスに向上に理想的となります。

 

 

神経と各器官の繋がり

 

 

 

 

 

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脊椎(脊柱・背骨)は、頚椎(けいつい=首=7個)、胸椎(きょうつい=胸=12個)、腰椎(ようつい=腰=5個)、仙椎(せんつい=骨盤=5個
頚はC=Cervical(サービカル)
胸はT=Thoracic(スォーラシク)
腰はL=Lumbar(ランバー)
仙はS=Sacral(セイクラル)
尾はCo=Coccyx(コクシクス)

神経と各器官の繋がり

 

C1 脳 脳下垂体

C2 眼 鼻 耳、舌

C3 顔面、歯、顎、頬

C4 口、舌、唇、咽頭、横隔膜

C5 声帯、扁桃腺、甲状腺、咽頭

C6 頸部、上肢、肩、首、

C7 肩周囲の筋、甲状腺、ひじ、肩甲骨周囲の筋、上腕

 

Th1 指、手首、前腕部、器官

Th2 心臓、冠動脈、脇窩部、上腕の内側

Th3 胸前部、胸骨、肺、胸膜、気管支

Th4 肺、気管支、心臓、胆嚢、総胆管、胸部

Th5 胆嚢、総胆管、肝臓

Th6 肝臓、膵臓、胃

Th7 胃、十二指腸

Th8 脾臓 上腹部

Th9 副腎、下垂体前葉

Th10 腎臓、臍

Th11 尿管、尿道、腎臓

Th12 小腸 下腹部

 

L1 大腸、鼠蹊部

L2 生殖器、膀胱、虫垂、腹部、大腿の外側部

L3 子宮、膝、大腿前部、大腿、下腿の内側

L4 腰部の筋、大腿、下腿の後面

L5 臀部、下腿の外側面、足関節、臀部

 

S 脊柱、骨盤、股関節、臀部

 

CO 直腸、肛門部

 

おおまかな目安は

 

首を後屈させた時に横シワが入る部位が第四頚椎。

頚椎のなかで一番棘突起が大きく、首を前屈させると隆起がはっきり
する部位が第七頚椎。

肩甲骨の内縁の出っ張りを結んだ線上にあるのが第三胸椎。

肩甲骨の下角を結んだ線上にあるのが第七胸椎。

腸骨の上端と反対側の肩先を結んだ線上にあるのが第十一胸椎。

両腕を下げて両肘を結んだ線上にあるのが第十二胸椎。

左右の肋骨の最下端を結んだ線上にあるのが第二腰椎。