冷え性のタイプ別解消法

冷え性には様々な原因とタイプがあり対処法も変わってきます。

四肢末端型、下半身型、内蔵型

四肢末端型 —— 10~30代女性に多い
下半身型 ——- 更年期の女性や中高年男性に多く、足先から腰の下半身が冷える
内臓型 —— 全年齢に多く、風に当たると寒気を感じるタイプ

それぞれ原因が違い、熱を作る、熱を運ぶ、熱を逃がす、といった事が上手くできないために冷え性となってしまうのです。

5つの問診でおおよそのタイプを知ることが出来ます。

 

[1] 冷えを感じる部位(2点)
A手足先共に冷たい
B足が冷たい
C手足とも触れると温かい

[2] 汗のかき方(1点)
A汗はあまりかかない
B上半身にかきやすい
C全身にかきやすい

[3] 普段の食事の量(1点)
A少なめ
B普通
C多目

[4] 寒い所にいると冷える部位(1点)
Aすぐに手足の先が冷える
B足の先、ふくらはぎが冷える
C下腹、太もも、二の腕が冷える

[5] 冷えた時の症状(1点)
A頭痛がする
B上半身と顔がほてる
c腹が痛くなったり張ったりする

 

それぞれ3つの選択肢から該当するものを選び、点数を付けて最も多いものが該当するタイプ
にあたり、Aが多ければ「四肢型」、Bは「下半身型」、Cは「内臓型」となります。

 

[四肢型]
熱がうまく作れない、うまく運べない、のが原因の冷え性。
食事量が少ない人、運動不足、慢性的な疲労などで起こる。

 

対処法

上記の生活習慣を改善すると共に、首や袖から熱が逃げないようにして体幹部をしっかり保温するように。体幹部に熱が溜まり、その熱を逃がすために手足の血管が開くので、血流がよくなり温かくなる。

[内臓型]
身体の表面が熱く、汗をかきやすいので、熱が逃げてしまい身体の中が冷えるのが原因。

対処法

表面の熱を逃がしやすいようにウールのセーターなど通気性のよいものを着て、風よけとしてウィンドブレーカーなどを着る。

室内では、靴下をはき、熱を逃がさないように。

ウォーキングなど軽く汗をかく運動で体質改善が可能。

[下半身型]
下半身に熱を運べていないのが原因。

原因は加齢による筋力低下の事が多い。

対処法
1、ぶらんぶらんウォーキング —– 手を大きく振りながら大股で歩く。1日に10~15分。
軽く汗をかく程度でよい。大きな筋肉が動くことで心臓のポンプ機能がアップし、全身の血流がよくなる。

2、足のツボ —– ふくらはぎの内側中心あたりで、骨の内側に近い押して痛むところ。築賓(ちくひん)(腎臓の経絡にある)。

冷えツボ ちくひん

 

 

 

 

1回に5秒押す。左右5回ずつ。

3、足指ストレッチ —— 足の指全体を手で覆うようにして5秒曲げ、パッと離す。これを左右で5セット繰り返す。冷えている人は血流が悪いので、初めは痛みを感じることもあります。

 

冷え症改善プログラム